6年生が、防府警察署と徳山税関、門司税関の方から薬物の恐ろしさについて話を聞きました。薬物は俗語(あだ名)で身近に忍び寄ってくること、誘われても断る勇気が大事なこと、税関での仕事の中身などの内容で、子どもたちは「自分の体と心を自分で守ろう」という気持ちが高まったようです。
今日は、門司税関から麻薬探知犬「インガ号」(3歳メス ラブラドール・レトリバー)がやってきました。子どもたちが持つ複数のポーチや箱の中から麻薬を見事に嗅ぎ分け、その才能を目の当たりにすることができました。ご指導くださった皆さん、ありがとうございました。
これは噛みついている場面ではありません。聡明で愛くるしいインガ号へのご褒美です。ご褒美といえば食べ物を想像しますが、お気に入りのグッズで指導員さんに遊んでもらうことだそうです。シッポを振ってとてもうれしそうでした。