2024年3月1日金曜日

避難所生活疑似体験(5年生)

 5年生が、年間通して学習している防災学習を行いました。指導者は、防府市防災危機管理課の職員の方2名と防災士さん2名でした。初めに、避難場所と避難所の違い、今の石川県珠洲市の様子と避難所生活などを学習しました。その後、ダンボールベッドの設置、新聞紙を使ったスリッパづくりを体験しました。簡易トイレも見せていただきました。床に寝たときとダンボールに寝たとき、靴下だけのときとスリッパを履いたときの、それぞれの温かさの違いが体感できました。今日子どもたちが体験したことはあくまで通常生活の中での疑似体験なので、実際の避難所生活はもっと過酷なものであることも分かりました。指導者の皆様、ありがとうございました。